針山地獄からこんにちは

着物縫ってます。宇宙行って無重力ファッションショーしたいです。

私と一緒に死んで下さい

 ホリエモンロケットが打ち上げ失敗しましたね。いつか宇宙でファッションショーをしたい私としてはこの手のニュースは気になるところです。そもそもこのブログを始めたのも宇宙着物ファッションショーのために賛同してくれる人と出会えたらいいなというのがきっかけでした。

 

 

hariyamajigoku.hatenablog.com

 

今回の打ち上げ失敗でけが人はなしとの事で不幸中の幸いですが、派手に炎上しましたね。次回は成功することをお祈りしています。

ですがロケット打ち上げが成功して技術が進歩してこの先多くの人類が宇宙に行けたとしても、宇宙には危険がいっぱいです。現在可能性として考えられている危険もあれば、想定外の危険もあるでしょう。そんな空間でエンターテインメントショーをやるには覚悟が要ります。地球上でやっている舞台でさえ事故が絶えず不幸なことに亡くなる方もいるのですから、いわんや宇宙をやです。もちろん安全対策はするのでしょうけれど、最悪の場合どんな悲惨な死に方をするか分かったものじゃありません。

 人が死ぬのは嫌ですが、自分が死ぬのは別に構いません。そもそも大した人間じゃないのです。そんな私が好きになれたのが和裁だったのですけど、着物業界自体の規模がどんどん縮小されており、今年の成人式にもひどい事件があったばかりです。さらに来月末には和裁用の電気鏝を作っているタキイ電器さんという会社が廃業するせいで仕事道具にも不自由するようになり、これからさらにお先まっくらなのですよ。縫い物興味ない方にはどうでもいいかもしれませんが。ですがどんなにお先まっくらであろうと、これは船が沈みそうなのがわかっているのにどうしても救命ボートで脱出したくない船乗りのようなもので、最終的には着物と心中する覚悟を決めながらも最後の最後までなんとかならないかとあがくのです。ですが大きな時代の流れのなかで出来ることなんて限られています。

 だからといって人類が宇宙に行ったときに着物を着る人がいない未来なんて想像したくないのです。宇宙ファッションショーに着物を着て出る人もいてほしい。もちろん100%安全ですよなんて言えないでしょうけれど。なるべく人様にご迷惑はかけたくないと思っている私ですが、そうも言っていられません。ワンピースってあまり面白いと思えなくて、途中で読むのをやめてしまったのだけれど、ナミの「ごめんみんな!!!私と一緒に死んで!!!」という台詞は好きです。本当にやりたいことがあるのなら、人様に命を差し出してもらってでも成し遂げなければなりません。それに何事も突き詰めれば狂気の沙汰、命がけになるものです。人が死ぬのはいやですし、ずうずうしいお願いだとわかっているのですが、あなたに申し上げなければなりません。

 私と一緒に死んで下さい。

 

糸之舞(しのぶ)

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